2023-01-01から1年間の記事一覧
コロナ騒動も収まり京都にも多くの外国人観光客がやって来た。10年程前までは歩いていると英語でよく声をかけられてホテルの場所や行きたい所への道を聞かれた。最近はGooglemapで検索すれば道案内してくれるから、声をかけられる事がなくなった。 私的に…
最近は電子書籍が増えてきたせいか、町の書店が閉店したり、大型書店も縮小されて置いてある本の数が減って、その代わりに文房具や雑貨の陳列に代わっていたりする。 本はいつも私を助けてくれた。悩んだり行き詰まると本屋へ行って自分の心に響く本を買って…
水曜日の休みが取れて晴れたので吉野桜を観に行きました。 近鉄電車で京都から吉野まで朝7時40分の特急に乗り橿原神宮前で乗り換え吉野まで9時25分着。早起き体質ではないので朝食はサンドイッチとコンビニのコーヒーを買って電車の中で食べました。ス…
水色の空に桃色の雲が横にたなびくように三本線を描いていた。桃色の雲の上部は薄いねずみ色で優しいグラデーションになっている。遠く西の空はまだ明るくて真上を見上げると白い小さな三日月が浮かんでいる。空色に桃色の雲。しばらく綺麗だなと思いながら…
「Winny」を観に行った。もし金子さんが逮捕されずにソフトの開発者として活躍していたら今の日本や世界は変わっていたのではないか。日本の警察が新しい時代への道を塞いでしまったのではないか。金子さんが無罪を勝ち取った日の会見で若者に「これからは開…
よくお世話になる整形外科がある。そこの先生に20年位前に膝の手術もしてもらった。若い時はラグビーをやっていた先生でスポーツをして怪我をした人の気持ちを解ってくれる。絶対安静とかはほぼ言わない。「出来るんやったらやっていい、その代わり後冷や…
卒業ソングを聴いていたら、父との別れの歌に思えて来て涙が出そうになりました。 いつか会えるとかは私がそっちに行ったら。 見事に咲く桜もいつか散る。 その散り際の美しさ。 そしてまた甦る。 死んでもまた桜のように生まれ変わるのかな。 思い出す顔は…
卒業ソングを聴いていたら、父との別れの歌に思えて来て涙が出そうになりました。 いつか会えるとかは私がそっちに行ったら。 見事に咲く桜もいつか散る。 その散り際の美しさ。 そしてまた甦る。 死んでもまた桜のように生まれ変わるのかな。 思い出す顔は…
私はひとりでカフェに行くのが好きです。 カフェで本を読んだり、ブログを書いたりします。 だから気を使わず長居出来るカフェに行きます。 椅子は背もたれが欲しい。 明るくて窓から外が見える場所がお気に入り、出来れば自然の緑や川とか山とかが見えるの…
20年も前になるが、初めてひとりでパリへ行ってみた。フランス語は図書館で独学した。飛行機にひとりで乗るのも初めてだった。飛び立つ時のエンジンのゴーッという音が私を高揚させた。パリのアサス通りにあるペンションに日本から予約しようと国際電話し…
ついつい辞められないこと。 スマホのゲーム、何のプラスにもならない事だけど何か楽しくて暇があると開けてしまう。1個クリアするだけと思ってもまた続けてしまう。眼が疲れてるのも頭が疲れてるのも感じているのに辞め時を掴めない。これは癒されてるのか…
後脛骨筋腱機能不全症=成人性扁平足(PTTD) 5年前に足首専門外来で診断された病名 整形外科医はレントゲンと足の触診、壁に手を付いて片足立ちが出来るかどうかを見て病名を付けただけで、この足でバレエを踊るのはかなりなリスクです。治りませんと言われ…
18歳の時、家を出たくて寮付の職場に就職した。理容のチェーン店で高卒の若者が遠く故郷を離れてひとり立ちする為に都会へ出て来た。みんなひとりで親元を離れて来たので同じ気持ちで仲良くなった。同じ店に配属された同い年の女の子といつも一緒にいた。…
今週のお題「かける」 高校生の頃、よく詩を書いていた。 書こうと思わなくても勝手に次々言葉が浮かんで書ける。 桜の花弁がひらひら目の前に落ちるだけで 夜空の木々を見上げるだけで 自転車に乗ったクラスメイトの男子が振り返るだけで 苺を食べるだけで …
今週のお題「かける」今週のお題「かける」 かける、駆ける、ハアハア息を切らせながら、まだ舗装されてない土と石の転がった道を走る子供達。 ちょうど一周回って100m強、道幅は3m位、私たちは飽きずに毎日集まって、「よーいドン」で「かけっこ」をし…