2019-01-01から1年間の記事一覧

私は死にます

また父からの留守電、弱弱しい声で 「もう死にそうです。タクシー代出すから、会いたい。もう死にそうです…」 が繰り返されている。 ぶち切れた。 即効、今いたカフェから飛び出して、人通りの多い道を歩きながら電話をかけ 「私はもう死にます。もうすぐ死…

父が一人暮らしになった。 87歳。 糖尿、がん、老衰。 仕事はもうすでにリタイアしてて、生活保護を受けた。 母とはその前に老年離婚。 最初は、毎週泊まりに行った。 それなりに楽しかった。 だんだん「あれやって、これやって。」が増えてくる。 引越し…

ほんとの気持ち

ほんとはみんなであの家でずっと一緒にいたかった。 悲しすぎるよ。 辛いよ。 誰か助けてよ。 憎しみ合う。家族なのに。 みんなのこと、私は大好きなのに。 離れていてもすごく毎日気になる。 さみしい。泣けてくる。 お父さんは? お母さんは? そしてもう…

ひとり花火

花火が観たくてひとりで花火大会に行った。 ワクワクしながらきっと楽しい! 大きな花火が空の上からドーン!て音と共に降ってくるのには 誰か知らない人たちの中でも「わぁー」と声を出して、思わず拍手。 きれいだなあ。 帰り道。 浴衣を来た女の子が彼氏…

人を好きになること

「「大好き」ってメッセージにしてください。」 バレンタインのシャンパンを買った時、店員さんに 「すてきですね」って言われた。 整体のお兄さんに「何をしているときが一番楽しいですか?」 って聞かれたら、迷わず「好きな人と飲みにいくとき」って答え…

もうすぐさよなら

生まれ育った家ともうすぐお別れする。 思い出がいっぱい詰まった家。 学校の木で造られた古い家。 二階を歩くとギシギシ音が鳴る。 壁がポロポロ落ちる、隙間から虫でも猫でも入ってくる、 雨漏りのする家。 だけど、きみと別れるのがとても淋しい。 子供の…

ひとりカフェ

私の至福の休み時間。 家族のいる家にすぐ帰りたくなくて、延々と時間を潰していた。 けど、ひとり暮らしになっても、やっぱりカフェがいい。 理想のカフェ、窓から外が見えて、明るい。 座り心地のいい、出来ればソファー席。 長い時間居ても、気にされない…

ひとり遠足

4時半起き 普通電車乗り継いで、朝の天橋立。 潮の香り、松の並木道、波の音。 身体に自然をいっぱい浴びて、気持ちいい! ひとりで歩く。 思い出すのは、誰かと一緒の楽しかった思い出ばかり… 道に迷った! やっと通りがかったのは、自転車の外国人。 「す…

ひとり暮らし

七夕の短冊にお願い。 「生きる。」 家賃と電気、電話料金、そしてこのパソコンにかかるお金、健康保険に市民税。 食費は一ヶ月¥15000- がんばれ私!

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